ホームページよりも健康が気になるWebマスターの独り言

長年、Webマスターをしていますが、イスに座ってモニターばかり見ているから最近は仕事よりも健康が気になっています。

Webマスターの役割

スポンサーリンク

このブログを読んでくださる多くの方は、インターネットに業務として関わっている方なのではないかと推測します。(少なからず自社のホームページ運営業務に携わっている方もいらっしゃるでしょう。)


・純粋に自社のホームページを統括し、終日Web業務を行っているWebマスター


・「兼業ホームページ担当者」として、普段は別の業務に取り組んでいても自部門の情報発信を任され、まとめているスタッフ


・自社のホームページ情報に目を通し、時には高い見地からWebマスターに指示出しを行っている会社の経営者


おおよそ、社内のホームページ制作、更新に関わっている方は、上記に限定されているのではないかと思います。


ちなみに私が所属している会社はホームページ制作会社ではないのでプログラマー等はおりません。


そして、Webマスターは基本的に一人ですから、やっぱり一番多いのは「兼業ホームページ担当者」ということになります。


しかし兼業ホームページ担当者の場合は予算もまかされていないことも多く、さらにどうしても時間的な制約も多いので、自分が理想とするホームページを作ることはとても難しかったりすることが多々有ります。


私も最初は、一部門のホームページ担当者に過ぎませんでしたので、兼業ホームページ担当者のこともよく分かります。


今では私は会社唯一のWebマスターとして勤務しています。肩書はなんとなくカッコよく思いませんか?


予算も管理し、外部のWeb制作会社への指示も頻繁に行っています。


肩書はカッコよくても、納品されたホームページの誤字・脱字をチェックするという地味な仕事もほぼ毎日行っています。


ホームページを公開する前に、誤字・脱字あるいはブラウザによるレイアウト崩れをチェックするとか、案外、地味だけどとても大切な仕事なんですね。


なんと言ってもホームページは企業の顔なのですから。


ここでWebマスターの役割を紹介してみたいと思います。


1)社内一の情報通
他社のサイトや業界の情報を毎日チェック。さらには社内の情報もWebマスターのもとへ集まってきます。
プレスリリースとかの対外向け情報もWebマスターを通して初めて発信されるものですし、兼業ホームページ担当者がまとめた更新情報も、同じくWebマスターを通さずに世の中に発信されることはありません。


2)社内の調整役
情報更新の頻度や量、情報の鮮度、そして世の中に発信するタイミング。これらすべてはWebマスターが把握しなければならないことですし、場合によってはホームページにかける予算も調整し、組み直さなければなりません。


3)Web制作会社との調整役
規模が大きなサイトになるほど、多数のホームページ制作会社とお付き合いすることになります。私の会社は数万ページあるホームページを所有していますので、合計5社とお付き合いしていました。
どの制作会社にどの領域のホームページづくりをお願いするか。新規コンテンツはどの制作会社にお願いするのが良さそうか。あるいは担当替えをお願いしたりもします。


4)ホームページの受付窓口
問い合わせや注文、クレームなどはすべてWebマスターのもとへ集まってきます。そして、対応すべき部門にその内容を振り分けます。


5)インターネット支店の店長
ホームページのアクセス数やオンラインショッピングの販売数、そしてお客様の声・・・店舗の売上と同様に、インターネットからの売上アップはWebマスターの手腕にかかっています。
ホームページ上でどのような動線を組むかによって、売上は大きく変わるんですよ。


6)検品作業
すでにお伝えしておりますが、誤字・脱字のチェック、レイアウト崩れの確認、リンク切れの確認、機種依存文字の排除、ページ書かれている内容全般の確認など、この領域は本当に地味な仕事が多いんですよ。


いかがですか?


Webマスター業務の大変さがなんとなく想像できましたか?Webマスターの守備範囲は本当に広いです。


もし、将来Webマスターを目指しているのでしたら、こういうところを意識しつつ、いろんなサイトを観察してみてくださいね。


とは言っても、グーグルマップを見ていたり、コメント投稿しているだけではダメですよ。Webゲームで遊ぶなんてもってのほかです。


自分が働いている業種に近い他社のサイトをたくさんたくさん見てください。


Webマスターになるには、まずはWebを知ることから始まります。