ホームページよりも健康が気になるWebマスターの独り言

長年、Webマスターをしていますが、イスに座ってモニターばかり見ているから最近は仕事よりも健康が気になっています。

目への作用が注目される成分と食べ物

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食品中に含まれ、目への作用が注目される成分には、キチン・キトサンやポリフェノールがあります。また、目の組織成分として存在するコラーゲンやコンドロイチンも見逃せません。

キチン・キトサン

キチン・キトサンは、カニ、エビ、シャコなどの甲殻類や貝殻、イカの軟骨などに含まれる動物性の食物繊維です。

日本では、エビやカニ、貝類をたくさん食べることから、その殻をなんとか利用できないかと研究され、その過程で発見された成分です。

キチン・キトサンが注目されたのは、食物繊維として安全性が高く、大腸菌、緑膿菌、ブドウ球菌など、病原性細菌に対する抗菌作用や、有害物質を吸着して体外に排出するなど、免疫力や自然治癒力を高める効能が明らかになったためです。

目についても、眼精疲労、白内障、黄斑変性症などによって起こる視力低下を改善させたり、細菌やウイルスを原因とする目の病気を予防する作用が期待されています。

現在、キチン・キトサンは特定保健食品として認可され、スナック菓子やかまぼこなどの練り製品に多く使われています。なお、今日では、医療品の錠剤やカプセルなどにも広く利用されています。

 

ポリフェノール

ポリフェノールは、植物が光合成を行う際にできる化合物の総称です。

種類は多く、フラボノール、タンニン、カテキンなどがよく知られています。

ポリフェノールが脚光を浴びるようになった理由は、優れた抗酸化作用が生活習慣病の予防と改善に有効であることがわかってきたためです。つまり、動脈硬化の原因となるコレステロールの酸化を防ぎ、心臓病や脳の血管障害を予防したり、発がん物質を抑制する働きが期待されるからです。

ポリフェノールのからだへの作用は、目にとっても大歓迎なんです。

なお、ポリフェノールを多く含む食品や嗜好品には、春菊、小松菜、ほうれん草、みつば、ブロッコリー、たまねぎ、れんこん、赤ワイン、緑茶、紅茶、烏龍茶、ココア、チョコレートなどがあります。

 

コラーゲン

コラーゲンは、細胞や組織をつなぐ食物繊維の仲間で、たんぱく質の一種です。たんぱく質の35%前後はコラーゲンが占め、からだを構成する重要な成分として、皮膚、関節の軟骨部、目、脳などに多く存在しています。

コラーゲンの主な働きは、細胞に酸素や栄養分を供給して機能を活性化させ、組織の老化を防ぐことです。また、血管に弾力性を与え、動脈硬化を抑えたり、免疫機能を強化する作用もあります。

私たちの目はコラーゲンのかたまりのようなもので、水晶体や角膜などに多く存在しています。

したがって、コラーゲンを多く含む食品をすすんで摂取することは、目の健康と老化を防ぎ、疲れために活力を与えてリフレッシュさせる効果が大いに期待できるわけです。

コラーゲンを多く含む食品には、鶏の手羽、骨(ガラ)、砂肝、豚の軟骨、豚足、豚耳、牛すじ、肋肉(あばら)、フカヒレ、なまこ、あんこう、うなぎ、どじょう、かれい、すっぽん、エビ、魚の目玉、貝類などがあります。

 

コンドロイチン硫酸

コンドロイチンん硫酸は、コラーゲンとともにからだの結合組織を構成する食物繊維の仲間です。

働きは多岐にわたり、細胞組織に水分や栄養分を補給して弾力性を与えて活性化したり、新陳代謝に関与して体調を維持するなど、重要な役割を果たしています。すでに化学構造が解明され、薬理効果が期待できることから、現在では多くの病気の医薬品として広く用いられています。

目に関しては、角膜や水晶体に作用して透明度や弾力性を高め、眼精疲労の改善や老化による病気の予防に効能があることがわかっています。また、保水性を向上させる作用も十分に期待できます。

現在では、目薬にも配合されていて、疲れ目やドライアイ症状の改善と予防に大きな役割を果たしています。

コンドロイチン硫酸を多く含む食品には、山いも、オクラ、納豆、わかめ、のり、ふかひれ、すっぽん、動物の軟骨などがあります。